ググれ！
ググれ！・・・
息子の、名言だ！
『わからないことは、人に聞いているとわからないままだが・・・検索して、
試行錯誤して得たものは・・・まして、失敗を繰り返して理解したものは・・・』
おかげさまで、年齢の割に・・・昨日は、アフィリエイトのサイトのドメインの自動更新を
はずした。日本のドメインを移管していたので・・・息子が、実家を出てから、
パソコンも壊れて、サイトを作っていた「シリウス」も入院したので、更新できずに
カードから「ドメイン代」だけひかれている状態だったので・・・
誰にも聞かずに「ググって」ドメインの処理ができたことに、ほっとした。
息子に、中国輸入をまかされたことも、大きな経験になっている。
私しかいないのだから・・・中国の人と「翻訳機能」で、タオパオに
発注する。クレームも日本語は通じないのだから・・・・・・。
息子に聞いても
「僕、中国語知らんやん。中国輸入の担当は母ちゃんしかおらん。」
と・・・。
昼は、ホテルでベッドメイクをして・・・不眠症で24時間眠れないので・・・
ひどい不眠症の場合、昼間、25部屋清掃しても・・・夜も、まったく眠れない。
普通ではない、ベゲタミン、ハルシオンを服用しても・・・！
愛犬も，痴ほうで、一晩中なき続けていた。
でも、家族のだれも文句を言うこともなく、近所の人も
「老犬」が多くて老いに理解してくださっていて「元気な証拠」と・・・。
家の前の一人暮らしのお年寄りが「孤独死」されていたことも
あって・・・野良猫に餌をあげたり、「虫の鳴き声」を止めてと
言ったり・・・痴ほうもあったのか・・・？
旅行かな？…と思っていると・・・悪臭がしだして・・・それでも
警察の調べもあって、すぐには片づけられない決まりらしい。
今は、賃貸が取り壊されて・・・新しく、マンションが建っている。
だから、犬でさえ「はやく、死んだらいい」とは周りは思えなかった。
主人は、夜勤のマンションの管理人の後、昼のマンションの管理人の掛け持ちのため、
ほとんど家には帰られなかった。（借金で家がとられそうなため）
いろいろな経験をしたため、私たちは、人とは違う価値観なのかも・・・。
「お祈りをしないと」との押しつけは・・・
逃げでしかないのにと感じる。
陰で、人のために祈るのはありかもしれないが・・・
嫌な思いをさせてまで、祈るのは・・・？
昔の偉人も・・・今の研究者も・・・失敗を繰り返している。
（ 周りの外野は・・ニュートンもエジソンでさえ、口々にバカにされたらしい）
歴史の中でも・・・恵まれていない人の中からでも・・・偉人は「自分」で
失敗を繰り返し・・・オリジナルが生まれる。
今、コロナで「学校の日数が・・・」と・・・議論しているが・・・
戦後、原爆から75年・・・学歴社会が進んできたが・・・私も父親が灘から早稲田に
行ったことで・・・「勉強がすべて」という教育方針で・・
2月生まれで計算が苦手だったこともあり・・・幼いころに「知能指数」を調べられた。
「知能指数」は、120で・・・普通よりいいぐらいです。と言われたが、
灘に行くような父にとって・・・
（いとこは、灘から東大へといっている人が2人いる。）
私は、ことごとく、親の期待にそえなかったが・・・
すぐ熱を出して親に期待されていなかったから、
中学からミッション系の私立に入れてもらえ・・・
思いやりのあふれる教育を・・・。
引っ越す前、門戸厄神に住んでいて短大は門戸厄神駅の聖和だったので
幼馴染も親戚もいて
テニスの試合で、いろんな大学に行くことが出来て、
多くの友達や親せき・・・知り合いが出来た。
しかし、なぜか・・・父も主人も・・・人付き合いが苦手で・・・
私が、倒れると・・・今までの知り合いの対応はできないことに
目からうろこである。
夫婦だからと信仰が同じではない・・・
家族の病状を知られたくない性格の人もいる。
（クリスチャンは、クリスチャンでない人の気持ちに無神経である）
自分の信仰の在り方を強調したため・・・
教会からの郵便物さえ、主人は嫌悪感を持ってしまったし、
私の母にさえ信頼感がなくなってしまった。
子供たちも、信仰は別である。息子は神社参拝をすすめている。
病院でも死んでからも、息子や娘が思うように・・・
生きている人の負担がないように
見送ってくれるのは、主人と子供たち夫婦だけでいいと思う。
私が意識不明になった時、私の関係の知り合いから「病状」を聞かれつらい
思いをしたらしい。
治らない病気「難病」や「感染症」の場合、
原因も治療法もわからないのだから・・・そっとしてほしかったらしい。
「病状はどうですか？」と聞かれても・・・特に、「お祈りのため」と
信仰のない主人に、毎週、電話で聞くのは・・・拷問のように感じたらしい。
私が、奇跡的に回復して・・・主人の気持ちを話せて良かったと思う。
たぶん、個人の信仰で・・・嫌な思いをしている家族がいると思う。
私は、退院したあと、管の後遺症で、半年以上、声が出せなかった。
今でも、電話では相手に「聞き取ってもらえないことも多くて」・・・
今まで、電話に依存していたのに・・・電話が大嫌いになった。
コロナではなくても・・・
感染症で集中治療室で全身総官で意識が1か月もなかったのだから
当然、後遺症は残っている。心も不自由になったかもしれない。
1番、迷惑をかけて・・・洗濯をしてもらったり・・・売店がなかったので
必要なものを持ってきてもらったり・・・病状の説明を聞いてもらったのは
主人と、娘（赤ちゃんだった娘に抱かれた孫）、息子である。
だから、その主人の言うことを聞かなかった身内や教会関係や友達は
私が対応できないので・・・もし、死んだとしても知らせるつもりはない。
実際に、なんでも経験もしてないのに・・・「ああだこうだ」という外野は
迷惑でしかないことを声を大にして言いたい。
自分の思いを主人に押し付ける人は、いらない。
1人の気持ちしか優先できないなら・・・主人だけである。
これは、実際に三途の川を渡りかけた人にしか理解できないと思う。
