交通事故 再送
交通事故
交通事故の後遺症がひどかった時期があった。
横断歩道で青信号で渡っている時、左折の黒いタクシー にはねられた。
私が押していた自転車は見る影もなく押しつぶされ、私は空中に飛ばされた。
一瞬のうちに走馬灯のように記憶がよみがえり、交通事故で脳死の友達のことを思い出し、
頭から落ちたらアウトだと、重心を右ひざに集中させた。
(ホテルのベットメイクの時、シーツに絡まってこけ慣れていたので受け身が出来ていたのだと思う)
交通事故は自分の注意だけでは避けられないので、1歳の孫には「こけること」が大切だと思う。
こけ慣れていると身をもって「こけ方」を学べるから。
こけて泣いているのに、「良かったね。こけて」と声をかけてしまう。
今、保育園で「こけてもすぐけろっとしています」と言われているらしい。