お盆
日本にはお盆というものがある。
家の実家は父が長男でおばあちゃんが一緒にいてたので
昔から仏壇があり、お寺さんがいらして
嫁の母は、煮炊きものをしていた。
個人の宗教はキリスト教でもーそれを通そうとすると
夫婦中も微妙になり、嫁姑問題もあり
母は神経を病んだ。昔は長男の嫁は男の子を産まなくては
かたみもせまかったようだ。
しかし、昔からお盆には死んだ人がこの世に帰るといわれている。ー今日もテレビではー坂本九さんの命日だと。
私にもー会いたい亡くなった親友がいる。
実は私が死にかけた時、夢かうつつかー
会えたのだがー若く亡くなった友は若い姿のまま。
生きていたらー本当にもどってくるなら
私のところには来てくれるのだろうか?
危篤と言われていたころ、なぜか
死の世界とつながったのかー?
いろんな声がきこえた気がしたが、良くなってきて
いろんな声も聴こえなくなりー
自分の声もとりもどしー生きている人と会話が出来るようになり、寝たきりからリハビリで車椅子から
手押し車→自転車押して→杖→自転車と
回復してきた。
だからーもし、友が来てくれても
私にはわからないかもしれない。
私が死にかけていた時ー色々不思議な体験をした。
寝たきりでーICUにいて、身動きもとれず原因も治療法もなく1ヶ月ー覚悟してくださいーと言われたらしい。
たぶん、そのころ幽体離脱も経験しー幽霊?の声ーも無念を
色々聴いた。消灯過ぎても眠れずー逃げることもできずー
目もあけられずー耳だけはいじょうに聞こえるようになり、
ーだからー幽霊?という存在がー先輩のような気がした。
無念ー生きている時ーああしとけは良かったとの後悔?
私は歳を重ねー子供も2人とも大人になりー後悔?無念?
ただ1つーのどがかわいてつらかったーでもそれではーのどがかわいてー死にきれなかった時ーさまよう先輩たちにばかに
されるのではないか?とー
せめてーリハビリしてー自分で冷蔵庫からお茶を出せるようになってーあびるほどお茶を飲みたいーそのついでに
眠剤も止めれたらラッキーと。
病院関係の人はー頑張ったねと言ってくださるがー寝たきりでー自分で薬も飲めなかったしー幽霊の先輩に無念の理由を
ばかにされたくなかったのでー折り紙を折って時間をーつぶしていたらー指が動くようになりー暗闇でーなれないスマホをさわっていたらー使いこなせるようになりー歩行器で写真を写していたらー綺麗に写真が撮れるようになりーつのぶえジャーナルでもースマホの写真も文も載せてもらってー
その美しい朝のファンのかたがー
前を向いてくださるお手伝いが出来たことが幸せに感じます。
出来ても出来なくても
ヘレンケラーの伝記を読んだ時ー目が見えず耳が聞こえず
ー?だったかな?ー言葉も?
でも、ものに名前があると感じた時?
昔ー伝記を良く読んだ。読むのは速くてー
でも、本の中に自分が主人公になって疑似体験?する
感覚を覚えーすごいスピードでー
ひとりの人生を経験する。だからー現実逃避?
そして、速読した本の内容は記憶に残った。
それがードラマでも映画でもーアニメでも
疑似体験するみたいにー記憶が残った。
しかし、様々な病気での影響か?はたまた老化?か
忘れていくことがーふえた。
しかし、ICUでの全身挿管を経験した後ー
身動きの出来ない状態でー出来ることが無くなった。
心電図も24時間ーだからー携帯電話は機械が誤作動を起こすので持ち込みは当然出来ない。
家族には、なすすべもありませんーの宣告され
携帯電話のメールで、近況を答えれるような
ー家族の状況でもなかったらしい。
本人は?ー見た目にはー生きているのかー機械で生かされているのか?ー死にたくても自殺もー
24時間ー眠れずー生かされてる意味もわからずー
管をはずすときを待ってる?
私はコロナとはー?でも感染症でーなすすべもなくはー?
前日まで元気だった人が亡くなってしまうのだ。
だからー語りたいー
今、出来ても出来なくてもいいのだと。
今はー出来ることがー以前とは違うがー
1つ1つー前にー1歩1歩ー1歩すすんで2歩さがる?