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メリークリスマス

メリークリスマス



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私は、去年の12月は、11月に倒れて集中治療室だった。

1ヶ月あまり、危険な状態が続き、6月に生まれた孫を抱きながら、
娘は「もう、手の施しようがありません」という
お医者さん宣告を受けたらしい。

誰もがあきらめた命だったが、奇跡的に意識が戻り、
抗生剤がきいたのか熱と数値。心電図も落ち着いた。

娘は、私が元気になるように、孫に「サンタさん」の衣装で
お見舞いに来てくれた。

病院は、子供の面会は基本的に禁止だが、家族として
病状説明を聞くためならと大目に見てもらえたらしい。

その衣装が、今年も着れた。

今年は、家で「クリスマスケーキ」を食べれた。

1歩前進・・・いや、去年の管で集中治療室で
1ヶ月も生命維持されていたのに、
車いすで家で過ごせていることは、
2歩以上の前進ではないだろうか?

去年は、年末、寝たきりだったので、
家の大掃除が出来なかった。
寝ながら、「もっと、普段から掃除をしておけばよかった」と
本当に後悔した。

まず、手の届くところからハンディモップで拭き始め
1年過ごすうちに、だいぶ、掃除が出来るようになり
動いているから、もう、人工透析はしていない。

食事制限もなくなった。

「しなくてはならない」と思い、出来ないまま
倒れて死んでしまうこともあるのだから、
この年末、押入れの中のものも、潔く捨てれた。
タンスの思い出の服も処分した。

過去にとらわれていた自分から、現在に生きる考え方を
得るために、死ぬ1歩手前の
「すごい、経験をさせてもらった」のかも
しれない。

若い時から、死にたくなるような経験は、
人並み以上にしてきた。
生まれた日が「月誅殺」であるのは、
数年前で、そういう星の下に生まれたらしい。
でも、この世に生んで育ててくれた親には
感謝の気持ちしかない。

だんだん、打たれ強くなってくる。

1度、家の商売が失敗して、民事再生をしていた時、
ベットメイクの世界に未経験で飛び込んだ。

腰掛のパートではなく、仕事をやめると
「住む家がとられる」という切羽詰まった経験で
掃除のプロになれた。

人生、無駄な経験などないと思う。

「家、出ていかなあかん」と、うそのような話・・・。
私も娘も息子も、主人と一緒に乗り越えた。

今、辛い時をすごしている方々・・・
耐えれるぎりぎりの経験だと思い生きてほしい。


クリスマスケーキ。おいしい。

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生きているだけで・・・。まるもうけ。
と、誰かが言ってたような。


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圧力鍋で赤飯

圧力鍋で赤飯 IMG_20191224_140730.jpg これ、いいかも?

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サンタさんのプレゼント

サンタさんのプレゼント



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アンパンマンが、大好きな孫へのクリスマスプレゼント。
アンパンマンのビデオを自分で『マウス』をさわってまで
「アンパン」と、言うので、おじいちゃんが、目じりを下げて
つけてしまう。
「DVD」を買ったのは、私だが・・・

おじいちゃん。おばあちゃんは、本当に甘い。

パズルと椅子。そして、室内用の砂場セット。
(外遊びが、大好きなので、砂遊びように)

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息子が、小さいころ、クリスマスイブは興奮して、なかなか寝なかった。
家に煙突がないので、「どこから、サンタさん入ってきはるの?」と
心配していた。夜中、枕元に「プレゼントがない!」と
大騒ぎするので、違う部屋のツリーの下にプレゼントはあった。

息子が、事実にきずいた時、プレゼントは終了との決まりで・・・
4つ違いのお姉ちゃんは、息子が5年生まで、
「サンタさん」の存在を息子に語り続けたのがなつかしい。


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Twitterまとめ投稿 2019/12/25


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