圧力鍋でクリームシチュー編
圧力鍋でクリームシチュー 
圧力鍋もスープジャーも、材料を入れておくだけで、 料理が出来上がると言うのは同じだと思う。 キッチンで、健常者のように料理をするのが辛い。 去年11月に倒れ、集中治療室で1ヶ月も「管で生命維持」の危篤の状態から 奇跡的に一命をとりとめたものの、お茶さえも自分で飲みこめる状態ではなかった。 お茶も、離乳食の練習のようにとろみ茶を看護士さんにスプーンで 口に運んでもらわなくては、手足もまひして、しゃべることもできなかった。 去年の今頃は、意思疎通が出来ないので、筆談でもと思うが、 鉛筆も握れなくて書くことも出来なかった。 しゃべれない赤ちゃんが、気にいらなくて泣く気持ちが 痛い程、良くわかった。 去年の6月に生まれた孫と一緒に、「はいはい」から練習した。 孫は、もうすぐ、1歳6か月。しっかり立って歩ける。 私は、折り紙を折っていたおかげで、手のまひはとれた。 私は、去年倒れるまで、部屋のすみにほこりがあっても、 気にならなかった。特に、この時期、売れる商品を探していた。 でも、倒れて、血糖値が急激にあがり、 意識が戻らないで高熱も下がらなかったので、透析も24時間ずっと、 続けていただいたらしい。 そのおかげか、死の淵をさまよって助かって「人生観」がかわったのか 性格がかわったようだ。 やはり、ほこりの無いところで生活して、空気は入れ替えて 「カビ」がひろがらないようにする。 加湿器で、湿度をと持ち、家のことは料理も楽しみながら 工夫してする。 いらいらしないように、車いすでもⅠ人で写真を写しに 出かける。 今の状態はそのまま受け入れ、この経験を楽しむ。 寝たきりの状態から、今の状態まで回復した人は、めずらしいと お医者さんからも驚かれている。 眠れない時間にユーチュブで「折り方」の動画を繰り返し見て、 折り方を学んだので、頭のせん妄も薬を服用せずに消えた。 1日、本を1冊。映画を1本。料理を1つ。と自分で目標を決めて 眠れない時間は、充実している。 この年末は、柄のついたモップで、障子のほこりまで拭けた。 洗濯機やお風呂も、掃除はすんだ。 たぶん、倒れた経験がなければ、圧力鍋には挑戦しなかったと 思う。本当に、乗り越えれない試練はあたえられないのだと思う。 もし、仮に、この命がつきても、アニメの世界のように、 転生するかもしれない。 この経験は、次の世界で生きるかもしれない。 「本」や「映画」の知識も、自分の中に積み上がっていく。 「料理」の腕も、上がっていってるようだ。 栄養士の資格を持つ「娘」からのダメ出しも少なくなったようだ。 両眼とも、網膜剥離のレーザーの手術をしている私は、 良くは見えないが、見えないなりに「気配」に敏感になる。 「映画」も良く見えないので、ラジオのように「声」で 想像する。「動画」も「声」で、学ぶ。 「足りない」ものは、「他」の能力がおぎなってくれる。 1歩、前進。
圧力鍋もスープジャーも、材料を入れておくだけで、 料理が出来上がると言うのは同じだと思う。 キッチンで、健常者のように料理をするのが辛い。 去年11月に倒れ、集中治療室で1ヶ月も「管で生命維持」の危篤の状態から 奇跡的に一命をとりとめたものの、お茶さえも自分で飲みこめる状態ではなかった。 お茶も、離乳食の練習のようにとろみ茶を看護士さんにスプーンで 口に運んでもらわなくては、手足もまひして、しゃべることもできなかった。 去年の今頃は、意思疎通が出来ないので、筆談でもと思うが、 鉛筆も握れなくて書くことも出来なかった。 しゃべれない赤ちゃんが、気にいらなくて泣く気持ちが 痛い程、良くわかった。 去年の6月に生まれた孫と一緒に、「はいはい」から練習した。 孫は、もうすぐ、1歳6か月。しっかり立って歩ける。 私は、折り紙を折っていたおかげで、手のまひはとれた。 私は、去年倒れるまで、部屋のすみにほこりがあっても、 気にならなかった。特に、この時期、売れる商品を探していた。 でも、倒れて、血糖値が急激にあがり、 意識が戻らないで高熱も下がらなかったので、透析も24時間ずっと、 続けていただいたらしい。 そのおかげか、死の淵をさまよって助かって「人生観」がかわったのか 性格がかわったようだ。 やはり、ほこりの無いところで生活して、空気は入れ替えて 「カビ」がひろがらないようにする。 加湿器で、湿度をと持ち、家のことは料理も楽しみながら 工夫してする。 いらいらしないように、車いすでもⅠ人で写真を写しに 出かける。 今の状態はそのまま受け入れ、この経験を楽しむ。 寝たきりの状態から、今の状態まで回復した人は、めずらしいと お医者さんからも驚かれている。 眠れない時間にユーチュブで「折り方」の動画を繰り返し見て、 折り方を学んだので、頭のせん妄も薬を服用せずに消えた。 1日、本を1冊。映画を1本。料理を1つ。と自分で目標を決めて 眠れない時間は、充実している。 この年末は、柄のついたモップで、障子のほこりまで拭けた。 洗濯機やお風呂も、掃除はすんだ。 たぶん、倒れた経験がなければ、圧力鍋には挑戦しなかったと 思う。本当に、乗り越えれない試練はあたえられないのだと思う。 もし、仮に、この命がつきても、アニメの世界のように、 転生するかもしれない。 この経験は、次の世界で生きるかもしれない。 「本」や「映画」の知識も、自分の中に積み上がっていく。 「料理」の腕も、上がっていってるようだ。 栄養士の資格を持つ「娘」からのダメ出しも少なくなったようだ。 両眼とも、網膜剥離のレーザーの手術をしている私は、 良くは見えないが、見えないなりに「気配」に敏感になる。 「映画」も良く見えないので、ラジオのように「声」で 想像する。「動画」も「声」で、学ぶ。 「足りない」ものは、「他」の能力がおぎなってくれる。 1歩、前進。Twitterまとめ投稿 2019/12/17
akemi7kオレンジページ 2019年 1/2号 https://t.co/3hjVQI0RNP @akemi7kさんから12/16 10:54
