手紙
30年以上まえの亡くなった親友の手紙が出てきた。
親友が亡くなったのは、29歳の時だった。
つらすぎて、封も切らずにしまい込んでいた。
それから、息子の夜泣きもあり眠れなくなった。
眠剤はきつくなり、子育てが終わっても「眠剤」の依存は・・・
とうとう、ベゲタミン2錠ハルシオン2錠+頓服でも眠れなくなっていて
息子が結婚する前、製造中止になった。
依存性のない薬にかえている途中だった。
難病や交通事故・・・いろいろあったが・・・
ショック療法？・・・？
倒れて危篤でICUで全身総官・・・なぜか…この時薬害を疑い・・・服用している薬を切った。
入院中2か月…軽い薬では眠れず・・・しかし、それをきっかけに「眠剤」を全く服用をやめた。
寝たきりで・・・自分で何もできなかったのが良かった。
指も動かせなかったから。
リハビリで。、。今は、痛みがひけば…自転車で移動もできるようになった。
そして、今は、眠剤も安定剤も何も飲まずに熟睡できるようになった。
やっと、親友の手紙を読めた。
「また、一緒に桜を見に行きましょう。場所を探しておいてね」という内容だった。
